PROFESSIONAL1

株式会社
岸本組

1986年 入社
長縄 明仁
AKIHITO NAGANAWA
土木本部副本部長 兼 施工管理グループ グループ長

入社後、工事部として土木工事全般の施工に携わり、道路・河川・農業土木と幅広く経験し、今現在も日々勉強の毎日を送っています。現在は農業土木の現場代理人を担い、発注者、協力会社と打ち合わせを行い、より良い施工を手掛けられるように奮闘中です。

人と人との繋がり。
何でも話し合えるような
職場環境がある

  • 細かいとこまで
    気遣いしてくれる会社

    ー岸本組は他の会社と比べてどういう会社だと思いますか?

    空知管内の工事受注が主で、工事規模の割には、地方への出張(宿泊)工事が少なく、工事完了後はまとまった休暇がとれます。また、社員の年齢層も20歳代~50歳代と漫勉なく在籍しているため世代の偏りがないのも特徴です。

    ー入社の決め手は?

    年齢の近い若い人が多く在籍していたことですね。
    余談ですが、『入社したら近いうちに外国旅行に連れてってやる!』とも言われたのもあります。(笑)

  • 幅広い分野に
    特化して活躍する

    ー誰にも負けないことは何ですか?

    工事実績からいうと橋梁工事が多いです。その中で特に思い出深いのが、30代前半のころ北海道発注の橋梁仕事で、当時ではあまり全国でも施工事例の無かった鋼管井筒矢板工法で橋梁を施工する特定JV現場の所長になりました。当時、北海道の仕様書にもその工法に関する記載がなく、鋼管杭メーカーの発刊書物や施工実績がある関東圏の会社を紹介してもらい、工事担当者に直接施工に関する疑問を尋ねたり、関係書類をFAXで送って貰い勉強しながら施工しました。当然、発注者にも施工歩掛もない工種もあり、発注者と協議もかなり頻繁に行っていました。当時は、ヘビースモーカーで現場事務所の机の上は、常に、タバコの吸い殻が山盛りになった灰皿と、受信したFAXの山に埋もれながら仕事をしていたのを思い出します。

    ー仕事をする上で、
     何を大事にすると良いですか?

    私が仕事で大事にしていることは外的、内的に2つあります。
    外的には、作業所の円滑な作業工程の調整と管理、作業者が働きやすい作業環境の確保。
    内的には、冷静な判断を必要とするときは、現場と少し距離を置き目先を変えて考えるようにしています。
    この仕事は、時には全く知らない人達と全く知らない土地で仕事をしなければならないため、早期に関係者と信頼関係を築かなければならないため、積極的にコミュニケーションをとる努力をするようになりました。

    岸本組に入社したら、報告・連絡・相談を心がけてほしいです。いわゆる報連相です。どんなに大変なことでも報告・連絡・相談することで責任の一端を報告した上司及び会社全体にも分担できるし、何より三人集まれば文殊の知恵という諺もあるので。