河川部門
RIVERS
水害から守りぬく。
安心の為の水路整備を担う。
河川の種類には、国土交通大臣が管理する1級河川と、
都道府県知事が管理する2級河川、市町村が管理して2級河川同等の扱いをする準用河川、
それ以外の普通河川という種類があり工事の目的により築堤工事、護岸工事、
河道掘削工事、樋門工事、などがあります。
都道府県知事が管理する2級河川、市町村が管理して2級河川同等の扱いをする準用河川、
それ以外の普通河川という種類があり工事の目的により築堤工事、護岸工事、
河道掘削工事、樋門工事、などがあります。
01
築堤工事
人々が住んでいる土地に、
洪水を氾濫させないように、川の水を一定の水路の中で流すための堤防を盛土したり、
河川の大きさ・地盤沈下に対応した
堤防の大型化をする工事。
02
護岸工事
堤防や河岸が、
川の流れによって削られるのを防ぐため、
コンクリートブロックや鋼矢板で補強し、自然環境に近づけるため植生などを施す工事。
03
樋門工事
平常時は、川から取水または川に排水する機能を有し、洪水時にはゲートを閉めて、
川の水が逆流するのを防止する水門施設を作る工事。
04
河道掘削工事
長年にわたり河底に堆積した土砂や、高水敷の土砂を掘削し、
河の流量断面確保を目的とする工事。