PROFESSIONAL4

株式会社
丸庭佐藤建設

1996年 入社
南部 真樹
MASAKI NANBU
代表取締役社長

入社後、土木部門として一般土木工事を行う。現場職員を経験し、その後現場代理人を担当。現在は土木グループアシスタントマネージャから、令和元年10月に代表取締役社長に抜擢され会社を牽引する。

調査設計から施工まで
一通り経験したことが、
今の自分をつくっている

  • フットワークの軽さが、
    丸庭佐藤建設の強み。

    ー丸庭佐藤建設は他の会社と比べてどういう会社だと思いますか?

    私は、前職で三笠市内の林道工事施工中に会社が倒産してしまいましたが、その工事を完成させたく、当時下請負していた丸庭佐藤建設に当時の現場所長と共に入社し、その林道工事を完成させました。その後もお世話になりつづけ現在に至ります。
    職員から、オペレーター、作業員、機械、トレーラーと、一通り土木工事に必要なものは自社で揃っており、必要な時に早急に用意でき投入できるフットワークの軽さが、業界の中でも断然優位性があると思います。

  • 大事なのは人間。

    ー誰にも負けないことは何ですか?

    2007年目に任された防護柵設置外一連工事という仕事が、ガードレールの設置位置の選定から背面土量の不足への対応、擁壁天端でのケミカルアンカー固定の付着力の計算等を行い、オールクリアになってからの施工でした。調査設計から施工まで一通り経験できたので、ガードレールには少しうるさいです。

    ー丸庭佐藤建設ではどのようなことを意識していますか?

    今の仕事では「作業者(オペレーター、作業員)に100%の能力は出させない」ということを大事にしています。みんな一杯一杯で仕事をしていると、周りを見る余裕もなくなってきますし、夏場は特に、暑い中身体を動かしていると熱中症になってしまいます。
    「安全」が最も大事なことですので、働く人たちの注意力が失われないように気をつけています。また、この仕事をする上で大事なものは人間です。
    出すものは出す、我慢してもらうことは我慢してくれとはっきりと言う事が肝要です。