ー キャリアモデル例

土木施工管理技術者

新卒採用

入社1年目~入社3年目

先輩職員からマンツーマン指導のもと、「土木」を知ることを重要視します。また、入社2か月目からは90時間の外部講習により、土木の基礎講習も学んでいきます。

入社4年目~

現場の稼働状況により、元請け工事であれば、現場代理人補佐(No2)もしくは現場スタッフ(No3)として現場管理業務を行い、下請け工事であれば、元請け会社の指示のもと、自社の建設機械オペレーター、作業スタッフ、ダンプ運転手の作業管理、調整を行います。

入社10年目を目安に、2級土木施工管理技士以上の資格を取得していることを条件に、元請け工事の現場代理人業務を、先輩職員補佐のもとに務めていき、それ以降は、現場の特性や職員配置を考慮し、現場代理人もしくは現場代理人補佐の立場で現場を管理するか、下請け工事であれば、作業管理を行っていきます。
40歳代前半からは、準管理職的立ち位置で、毎年社内の問題点、課題を抽出し、その解決策を役員へ提言することもあります。
その後は、現場管理能力に優れているだけでなく、コミュニケーション能力、交渉力、提言力、実行力等を加味し、総合力に優れた職員を管理職へ登用し、役員を経験してから会社の「社長」を目指してください。(グループ会社社長、役員の可能性もあります)

建設機械オペレーター

新卒採用

入社1年目

先輩職員からマンツーマン指導のもと、現場配属になる前に、自社敷地内で建設機械の操作を覚えていきます。Youtubeにある訓練動画も参考にしながら、様々な場面を想定した状況で、建設機械の操作レバーの感覚を、腕と指に覚えていくのが、最初の仕事となります。建設機械オペレーターは、実践をこなして成長していく職種なので、入社2か月目には現場配属となり、入社2年目までは先輩職員が付いた現場に配属となります。

それ以降は、現場の配属先に合わせた勤務状況になります。
また、冬期間の除雪作業に従事可能であれば、除雪機械オペレーターとして、岩見沢市内、三笠市内の除排雪業務にも携わっていきます。
建設機械施工管理技士等の資格を取得した職員には、給与面でも優遇があり、また、下請け工事の場合は、土木施工管理技術者に代わり、オペレーターでありながらも主任技術者を務める場合もあります。

中途採用

過去の業務経験を加味しますので、過去の業務経験年数を当社の入社時年数と照らし合わせます。そのため、建設機械オペレーター業務未経験の方は、年齢問わず、当社入社1年目同様の業務内容となります。経験者の方に関しては、入社1年目は経験豊富な当社職員が監督し、その技術を確認させて頂き、その後適性と業務経験を考慮した上で配置を行っていきます。

作業スタッフ

新卒採用

入社1年目~入社2年目

先輩職員からマンツーマン指導のもと、「土木」を知ることを重要視します。入社2か月目から90時間の外部講習により、土木の基礎講習も学んでいきます。また、随時、作業に必要な資格取得の講習に参加もしていきます。

入社3年目~

先輩職員だけでなく、技術者、建設機械オペレーターの指示を直接受けて作業を行うことで、安全かつ丁寧、そしてスピーディーな作業方法を習得していきます。

入社7年目~

ここで、作業スタッフから技術者への職務変更が可能になります。作業スタッフとして業務を続ける場合は、1現場におけるサブリーダー的役割として作業に従事し、先輩職員と協議をしながら、円滑な作業を行っていきます。
技術者へ職務変更となる場合は、先輩技術者の指導のもと、施工管理側の業務を一から覚えるとともに、2級土木施工管理技士の資格取得を早期に目指して頂きます。

入社10年目以降~

1現場におけるリーダー的役割として作業に従事し、時には自社技術者、建設機械オペレーター、元請け企業技術者と、現場の進捗に係わる課題を協議していきます。入社10年目以降は、自己啓発による作業に必要な資格取得の有無により、待遇が変わっていきます。その際、資格取得時に係った費用は全額会社が負担します。

冬期間の除雪作業に従事可能であれば、除雪機械オペレーターとして、岩見沢市内、三笠市内の除排雪業務にも携わっていきます。

※除雪機械に必要な資格に係る費用は、全額会社が負担します。

中途採用

過去の業務経験を加味しますので、過去の業務経験年数を当社の入社時年数と照らし合わせます。そのため、土木工事業での作業未経験の方は、年齢問わず、当社入社1年目同様の業務内容となります。経験者の方に関しては、入社半年は、経験豊富な当社職員が監督し、その技術を確認させて頂き、その後適性と業務経験を考慮した上で待遇を決定します。

Job List

募集要項