Episode
10
株式会社 キース

0から完成までの過程全てに
携わることが土木の醍醐味

2005年入社

続木 昌博

土木グループ / マネージャー

キースに入社した経緯を教えてください。

私の親がキースの前社長と知り合いだった縁で、前社長に仕事がないなら来てくれと言われたことがきっかけで20歳の時にキースへ入社しました。そこでは作業員として働いていましたが、その後1度退職し、いくつもの仕事を転々としていました。
30歳の時、家庭もあるので安定した仕事に就きたいと思い、前社長のご好意で再入社させて頂き、そこから17年間、キースで土木の仕事をしています。

経緯

現在はどのようなお仕事をされていますか?

道路工事や、公園の遊具の基礎工事などの現場を担当することが多いです。現場管理の仕事がメインですが、作業員と一緒にする仕事も多いです。
現在私はリーダーとして土木部をまとめています。ただ仕事を段取り良くこなしていくだけではなく、必ず利益を出す事を心掛けながら仕事しています。結果的に、会社の業績が良くなり、職員全員の給料、賞与を増やしたいと思い、日々試行錯誤しています。

大変だったチャレンジはなんですか?

すすきので行ったバリアフリー工事が大変だったことを覚えています。
すすきのは、札幌の中でも特に人通りが多い場所です。
人通りが多いと、歩行者用道路の設置や交通規制が増えるため、人通りが少なければスムーズに進むような工事も一苦労でした。
特に現場周辺は店の出入口が多く、店主や住民の方の迷惑にならないよう配慮することが大変でした。住民の方と何度も協議を重ね、何度も計画を練り直したことは思い出深いです。現場管理として大変な現場でしたが、工事期間中は工事の影響を受け迷惑を被り、そして完成後はその工事の恩恵を受ける立場である住民の方と、何度も直接やり取りを行ったことは、私個人としても多くの経験を積めた現場でした。

心に残っている仕事

お仕事のやりがいはなんですか?

土木では道路を壊す→撤去する→作るという作業を行います。そのため、0の状態から完成までの出来上がっていく過程全てに携わり、それを見届けることに強いやりがいを感じます。少しずつ形になって完成が見えてくる経験は、どの現場でも楽しいものです。
また、自分の担当した現場で丁寧な作業を素早く行うことで、発注元からの印象が良くなり、利益が増えることがあります。その時は、現場の管理者として会社へ貢献できたことにやりがいを感じますね。

エントリーを考えている方へ

キースは仕事の時は真剣に作業に取り組み、休憩中は和気あいあいとしている、メリハリのある職場です。雰囲気が良く、みんな仕事に対して真面目なので馴染むのに時間はかからないと思います。是非エントリーしてください!


株式会社 キースの「心に残る仕事」