Episode
04
株式会社 丸庭佐藤建設

自分の関わった現場が
その土地の地図に残ることが
やりがいにつながる

2002年入社

成田 雄一

建設機械グループ

丸庭佐藤建設に入社した経緯を教えてください。

丸庭佐藤建設に入社する前は、トラックの運転手をしていました。しかし、運転手という危険性が高く、また拘束時間の長い仕事を辞めて「手に職をつけたい」と考えた際、重機オペレーターの仕事に興味を持ちました。
前職と土木業は関係が無く不安でしたが、中学生の時に、丸庭佐藤建設で作業員のアルバイトをしていた事がきっかけで、丸庭佐藤建設への入社を決意しました。

経緯

現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在は重機オペレーターの仕事を行っています。その中でも今は、ほ場整備の現場を担当することが多いです。また、現場に資材を運ぶダンプの経路設計も行っています。
大規模な現場ほど資材の搬出入の量が多く、運搬ルート次第では工事の進捗に大きく影響します。そのため、効率良く積み込みを行うために、運搬ルート上の危険個所や制限速度、道路の混雑状況なども配慮して、最適な運搬ルートを作成します。
土木の仕事は工事の規模に関係なく、自分の関わった現場が地図に残ることでやりがいにつながり、一つの現場が終わるたびに感動を覚えます。

大変だったチャレンジはなんですか?

当別ダムの護岸工事は今でも忘れられないです。
この護岸工事では、1つの山を切り崩す大規模な工事だったため、当時の自分の知らない工種(工事種別)が沢山ありました。
覚えなくてはいけない工種が多く大変ではありましたが、働く中で、新しい知識や技術を学べることは楽しく、大きな充実感を得られました。
また、作業期間に限りがあり、常にプレッシャーのかかる現場でしたが、終わった時の達成感は今でも忘れられません。そして、元請け業者の方とは普段、書類でのやり取りしかありませんが、この工事は実際に現場に来て確認して頂いたことが嬉しく、とても印象に残っています。

心に残っている仕事

KISHIMOTOグループで働くことの魅力はなんですか?

KISHIMOTOグループには4つの会社があります。それぞれの会社が異なる技術を持っているため、グループ全体で補い合える関係だと感じています。私自身、グループ会社の方から技術を学び、様々な考え方に触れることが出来ました。グループ間での仕事を通して、人間的にも成長することが出来る、これがKISHIMOTOグループの魅力です。

エントリーを考えている方へ

土木の仕事は、そこで暮らす人々を支える大切な仕事です。私自信、「世の中のためになる仕事」だと自負しています。
KISHIMOTOグループには誇りをもって仕事が出来る環境があります。


株式会社 丸庭佐藤建設の「心に残る仕事」