Episode
05
株式会社 丸庭佐藤建設

半年間かけて作業した現場が
完成した時は感動を覚えた

2018年入社

袴田 孝男

土木スタッフ

丸庭佐藤建設に入社した経緯を教えてください。

私は元々東京で運送会社の倉庫作業をしていました。その後札幌に戻り新しい職を探す際、待遇が良かった丸庭佐藤建設への入社を決めました。そのため、土木に関わる仕事はこの会社が初めてです。
入社して最初の頃は、長く仕事を続けられるか不安ではありましたが、次第に仕事を通してコミュニケーションが良くなり、そして現場で出来る作業が増えていく事に、大きな達成感を得ていくことになりました。
入社してから今まで10年以上、この仕事を続けていることは、丸庭佐藤建設で働く人たちの人柄と、土木の仕事にやりがいを感じているからだと思っています。

経緯

現在はどのようなお仕事をされていますか?

現在は農地において排水工事を行っており、施工する箇所まで土砂を掘り下げ、パイプを通すための穴をあける掘削作業を担当しています。ここでの排水工事とは、農地の給排水を効果的に行うことで、土壌を改善して、品質の良いお米が収穫出来るようにする工事です。重機を使用することが多いため、常に重機オペレーターとコミュニケーションを取りながら作業しています。

お仕事のやりがいはなんですか?

丸庭佐藤建設の現場は規模の大きい工事も多く、やりがいのある現場ばかりです。 私は作業員として、現場が完成に向け進んでいく過程に携われることに、大きなやりがいを感じています。特に、半年間かけて作業した現場が完成した時は感動を覚えます。
作業を行う上で、今の自分には出来ない壁にぶつかることも多いですが、出来ない事から逃げずに挑戦し、出来るようになった時に達成感を得ます。
また、現場に携わる全員が楽に仕事が出来るようなやり方を考え、その現場の役に立てた時は嬉しく感じます。
丸庭佐藤建設の仕事においては、現場の完成を見届けること、現場に携わる人が全員丸庭佐藤建設の職員であるなど、1つの現場でもやりがいを感じる場面は多いです。

心に残っている仕事

KISHIMOTOグループになってよかったことはなんですか?

KISHIMOTOグループになってから良かった事は、季節雇用から通年雇用に変わった事です。
以前季節雇用として働いていた際は、会社の仕事の都合で、年度途中で雇用を終了する事もあり、また日給制で給料が安定しない事への不安がありました。しかし、通年雇用に変わったことで月給制になり、そして有給休暇の付与、年3回の賞与も支給されることになり、働くことへのモチベーションにも繋がっています。

エントリーを考えている方へ

今一緒に働いている若手は、やる気のある子ばかりです。今はまだ出来ないことの多い彼らですが、人が少ない中で一生懸命頑張っている姿を見て、私も元気を貰っています。
すべてが楽しい仕事ではありませんが、丸庭佐藤建設の現場は、「やりがいのある」所ばかりです。
今は土木の仕事に不安がある人も、やる気があれば是非エントリーして欲しいです。


株式会社 丸庭佐藤建設の「心に残る仕事」